2016年8月15日月曜日

映画おすすめ!ラストの本当の秘密!秘密 THE TOP SECRETの評価!

はじめまして
橋本浩幸と申します!

今回は、映画「秘密 THE TOP SECRET」の
評価をご紹介します。

映画「秘密」の半券とパンフレット

原作はかなり人気の様ですが、
劇場版は評価が辛口です。

それほど話題性がある作品なので、
気になって見に行きました!!

良いも悪いもかなり斬新な
作りになっていましたね!
かなり洋画を意識していそうです。

あいかわらずリリーフランキーの
怪演がすさまじいですw

目次


  1. はじめに
  2. 評価
  3. まとめ

はじめに


映画「秘密 THE TOP SECRET

監督は大友啓史さんで、
「るろうに剣心」で有名です。

特に、映像にはこだわって作ったそうです。
原作、清水玲子さんの人気作の映画化。

少女漫画とのことですが、
映画は男性向きで作られています。

映画「秘密 THE TOP SECRET」

漫画は人気作でありましたが、
劇場版はかなり評価が別れる作品となりました。
これは、原作を読んだ人には不評なようですね。

原作と違うところが多いからということでしょうか!
原作には登場しない、
眞鍋という刑事がオリジナルキャラとして
登場しています。

原作と映画が全く同じならつまらないですし、
映画の方が心理的描写や雰囲気って
伝わりやすいですからね!

あらすじ


死者の脳をスキャンし、生前の記憶を映像化するMRIスキャナーが開発される。同システムを導入した第九こと科学警察研究所法医第九研究室が組織され、室長・薪剛(生田斗真)の指揮のもとでさまざまな難事件が捜査されることに。第九に配属されたばかりの青木(岡田将生)をはじめとする捜査官たちは、家族を殺害し死刑を執行された男の脳をスキャニング。事件発生時から行方不明になっている、彼の娘・絹子がナイフを手にした姿を捉えた映像を目にした彼らは……。

評価


映像や雰囲気作りはすごかったですね。
見たことのない世界観が描かれていました。

過去を扱うので古いのですが、
なんか新しさを感じさせる不思議な感じです。

未来のイメージを連想しますが、
未来を描いたのではなく、
過去現在の延長線を描いたそうです。

映画「秘密 THE TOP SECRET」のパンフレット

テーマは、死者の記憶を映像化する技術を用いて、
先進的過ぎてデメリットを懸念されますが、
今の時代にはタイムリーな内容で良かったです。

サイコパスを捕まえる際に、
非常に有効な手段と感じましたね!

秩序型や無秩序型はパターンがありますが、
混合型の場合はパターンがなく
判断が難しいとされています。
多重人格者の場合がこれに当たりますね。

ラストはかなり余韻を残す終わり方となり、
洋画ミステリーのような映画でした。
イメージではインセプションに近いですが、
謎が多いところや終わり方が
不完全燃焼で不評なようです。

個人的にはこの手のラストは
好きですね!!

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貝沼がトリガーとなる事件


前提として、この映画には
二点だけルールがあります。

一つ目、死者の記憶には事実だけでなく
イメージ妄想も含まれるとし、
法的証拠にはならないとされています。

二つ目、記憶が映像化されたものは
客観的に捉えるべきで、
主観的に捉えるべきではないとされています。

補足として客観的に判断するとは、
判断が入った時点で
主観になると薪は述べています。
つまり、何らかの思考が入った時点で
主観になるということです。

事実かどうかの分かれ目は、
青木が実際に見たものかどうかで
別れるのではないかと考えています。
つまり、他人からの伝聞や他人の記憶には、
イメージや妄想が入っている可能性があり、
全てが事実とは限らないからです。

映画「秘密 THE TOP SECRET」

私の考えでは、そもそも貝沼の存在は
薪と鈴木しか見ていないものです。
なので、鈴木の記憶を映像化したところで
イメージや妄想が混じっている可能性も。

貝沼という人物が存在したにせよ、
どのような行為をしたか、
どのような人物だったのか、
どのような出で立ちだったのかは、
イメージや妄想が入ったのではと思います。

また、露口の記憶を映像化された際も
同じことが言えますが、
絹子が家族を惨殺した映像が流れましたが、
これも露口の記憶はイメージや妄想が
混じっている可能性があります。
実際には絹子は惨殺していない可能性も。

他人の記憶を覗き込むことはタブーであり、
他人の記憶=秘密ということでしょうか。
パンドラの箱のようなイメージです。

最後の薪から渡された
USBメモリに入っていた映像は何なのか?
正直、私も予想できませんw

ルール通りに解釈すればこのようになりますが、
この結末について清水玲子さんは、
様々な解釈がされるものだし、
いろいろな見方があるのだと主張されています。

皆さんもオリジナルの解釈を展開
されてはいかがでしょうか!!

まとめ


ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

実は原作を読まずに劇場版を見ましたが、
個人的にはかなり好きな部類です。

もしかすると、原作を知らずして劇場版を
見る方が楽しめるのかもしれません。

眞鍋というオリジナルキャラの存在が
キーポイントになり評価の分かれ目と
なるのかもしれません。

映画「秘密 THE TOP SECRET」のパンフレット

監督の意図として、
原作を違うのも生み出す狙いがあり、
原作を知っている人を騙そうとしたのでは?
とも思います!

原作を知っているだけに予備知識があります。
それに対して、ある程度のイメージや思考を
持って臨むはずです。

しかし、その工程が崩されるわけですね。
いわゆるミスリードさせる構造に
なってるのでは無いでしょうか!

つまり、原作で見たものを
客観的に捉え劇場版を見るべきで、
原作と劇場版を区別する必要が
あるということですね!

これが本当の秘密なんだと思います。
結末について考えるのが楽しいですね!

洋画ミステリーが好きで、
いろいろ考えたい人にとっては、
超オススメです!!!